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2008.03 餃子のレシピ

我が家の餃子インフルエンザA型、B型と、普通の風邪と、家族中で交代でひいて、なんだかんだ1ヶ月くらいかかったような。。。トホホ。。
皆さんのお宅は大丈夫ですか?今度は花粉症の季節に突入。幸い、私は花粉症ではありませんが、花粉症の方、くれぐれもお大事に。


さて、前回、私の親友のお話を書きましたが、
彼女の49日の法要で、お母さんの手料理をたくさん頂きました。
その中でなんと言ってもピカいちおいしかったのが餃子!こんなおいしい餃子食べたことない、ってなもんでえらく感動してしまったのです!
早速お母さんにレシピを教わり、ラジオで紹介したところ、もう一度教えてという声もちらほら。


先日、おひな祭りの時にもお母さんに招待されて実演で餃子作りを手ほどきしてもらいました。
母を亡くした私と、娘を亡くしたお母さん。
さながら本当の親娘のようで、一瞬ですが、胸が熱くなりました。
今回はその餃子のレシピを書きますね。お母さんにも了解済み!
名づけて、「お母さん伝授、ジューシー餃子!」
この餃子の特徴は、ひき肉を使わないで豚バラを自分で切って使うことと、
鶏がらスープが入るところかな。だから、“ジューシー”なの!


★材料①(だいたい40個分位です)
・豚バラ肉薄切り(赤味7 白味3くらいのもの)250グラム  千切りにします。
・ごま油   大さじ2
・塩コショー 適宜
・しょう油  大さじ1
・鶏がらスープ(ウェイバーを私は使ってます)小さじ1を80ccの水で溶いておく
・生姜   30グラム みじん切り
・にんにく  6ケはフライパンでカラ炒りして皮をむき、みじん切り
こうすると皮も剥き易くなるし、臭みも飛ぶそうです)
以上をよくまぜあわせて、ラップをして一晩置く!(これがコツ)
★材料②
・白菜  300グラム あらみじん切りにして塩でよくもみ、水気をしっかり切る。
・長ネギ 1本 みじん切りする。
・ごま油 大さじ1
一晩ねかせた①と、②をごま油を加えてよく混ぜて、具のできあがり。
1枚1枚丁寧につつみ、餃子の形を少しだけまるくして“U字型”に整える。
★焼き方は・・・
フライパン、もしくはホットプレートに油を敷き、よく熱したら一度火を止める。
餃子をフライパンのまわりから円を描くように内側に向かって綺麗に並べて行く。
最後、真中が空いたら、そこにも餃子を置き、隙間ができないように餃子を敷き詰める。
また火をつけ、中火で焼き目を付ける。
焼き目が付いたら、餃子の7分目位の水を入れ、蓋をして5、6分、中弱火で蒸し焼きにする。
水分が飛んでピシピシと音がしてきたら、フライパンのふちからごま油をまわし入れる。
(焼き時間は餃子の大きさ、具の多さにもよって加減してください。)
フライパンを振り、餃子がくっついていないか確認してから、フライパンよりひとまわり大きいお皿を用意し、
フライパンに蓋をするようにしてから、ひっくりかえして盛りつけて出来あがり!
こうするといっぱい焼けるし、お客様に出す時の見た目もいいです。
ホットプレイトで焼いた場合は、電源を切って、そのまま食卓に出すと、
余熱で最後までアツアツの餃子が食べられます。


もう3回くらい作ってますが、さすがに上手に出きるようになってきました(^^)
この餃子の難点は、おいしすぎて、食べ過ぎちゃうところかな~~~!?
どんなに作っても、足りないんだよね。(^^;
是非お試しあれ!