古賀いずみ
izumi koga
東京は和泉多摩川で生まれ埼玉の狭山で育つ。幼少の頃から歌うことが大好きで、小1の七夕には〝将来、歌手になる〟と短冊に書いた。小4で東映児童研修所に所属。人気TV番組「ぐるぐるメダマン」の'あずきあらい'役でレギュラー出演のほか子役多数。中学時代は身長を伸ばしたい一心でバスケに熱中。不屈の体育会精神を学んだがレギュラーにはなれず、身長も伸びなかった。高校時代はバトン部で関東大会出場。大学ではライトミュージック部に所属。在学中ビクター系ボーカルオーディションに合格し『海が見える場所から』(三陸鉄道イメージソング)でVictorからレコードデビュー。大学卒業後は、日テレ『ルックルックこんにちは(こころの歌コーナー)』にレギュラー出演し童謡唱歌を唄う。その後CMソング・TV歌番組バックコーラスの他、六本木や横浜などアメリカンポップスのライブシーンで活動の幅を拡げた。非営利団体 “歌の宝箱・虹の会” 発起人として地域密着型の親子ファミリーコンサート(未就学児童を連れてご家族で鑑賞できるライブ)を開催。加えて“R40”スタイルのおとなのライブ(40歳以上をターゲットにしたカバー曲中心の構成)も展開するなどアラフォー世代のお母さん方(PTA)からのオファーも多く、学校教室等を会場にしたトーク&ライブでは、カズンのハーモニーとは一味違ったSOLOの歌声と軽妙なおしゃべりが好評を博している。
1995年、古賀いずみ / 漆戸啓(うるしどひろし)による従姉弟(いとこ)同士のポップスデュオ、カズン(Cousin)としてSony Musicよりデビュー。大ヒットとなった冬の定番ソング『冬のファンタジー』( "サッポロビール冬物語" CMソング)はじめ、代表曲は『風の街』(NHK 列島縦断鉄道12000キロの旅テーマソング)『あなたに会えてよかった』『ひまわり』など。平和への想いを込めた『僕が君から借りたもの』『wave』は広島をはじめ全国の小学校を中心に合唱曲として歌われ、JICA(国際協力機構)とのタイアップによるアフリカ・ウガンダの子どもたちとのセッション『The Pearl of Africa』では奇跡の現地レコーディングを実現。
25周年を迎え、NEWアルバム『素敵なmusic』(『小さい春みつけた』『プレイボール』を含む全10曲収録)を発表。日本各地の学校や劇場でコンサートツアー展開中。ウガンダ共和国親善大使。
~いずみのブログより。